X JAPANのYOSHIKIが再結成10周年記念ライブを行い、ドラム演奏を本格的に再開させた。これにファンから安堵の声が上がっている。
4月11日、Zeppダイバーシティ東京で行われた「復活10周年記念 X JAPAN LIVE 2018 アメリカフェス出演直前 PREMIUM GIGS ~YOSHIKI 復活の夜~」で「紅」などX JAPANの代表曲をドラム演奏した。
「YOSHIKIは昨年5月に人工椎間板置換手術を受けてから、首に負担がかかるドラム演奏を控えていました。彼はツイッターで術後の経過を報告していますが、それを見る限りだと万全とは言えない様子だったんです。ピアノ演奏はテレビなどでも披露していますが、X JAPANでのYOSHIKIと言えばやはりドラム。もうあのドラムが聞けないのではないかとファンは心配していた。それが杞憂に終わったことで、歓喜の声も上がっています」(エンタメ誌ライター)
YOSHIKIは痛み止めを飲まずステージに上がり、服を脱ぎ捨てて上半身をむき出しにして渾身のプレイを披露。客席へのダイブまで決めてみせた。
「これに『思っていたより元気じゃないか』という声も出ています(笑)。症状についてYOSHIKIが“盛っていた”のではないかというんです。悲壮感を演出することで注目を集めようとしたのではないかという意見までありますね。実際のところ、彼の症状は深刻。疑惑が持ち上がるほど11日のプレイが力強かったということではないでしょうか」(前出・エンタメ誌ライター)
ここから新たなYOSHIKIの伝説が始まるのかしれない。