2月24日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で、X JAPAN・YOSHIKIが前代未聞の行動をとり、プチ炎上を起こしている。
この日は、平井堅が同局の人気アニメ「ドラえもん」の最新映画主題歌を披露することもあり、主役のドラえもんがスタジオに登場。そのドラえもんにYOSHIKIが手を振る場面はホッコリすると話題になった。しかし、YOSHIKIはそれ以上に予想外の行動を見せてしまった。
「Hey!Say!JUMPがMCのタモリとトーク中、YOSHIKIがスマホをイジっている姿がカメラに映り込んでしまったんです。なんとYOSHIKIは生放送中にツイッターを更新。その自由すぎる行動が多くの視聴者を驚かせたようですね」(エンタメ誌ライター)
それを面白がっていた視聴者も多かったようだが、一方でYOSHIKIのスマホいじりに憤慨している視聴者も少なくなかった。
「Hey!Say!JUMPのトーク中にスマホをイジっていたわけですから、当然、Hey!Say!JUMPのファンはイライラしますよね。というのも、中心メンバーの山田涼介がしゃべっているちょうど後ろにYOSHIKIがいたため、山田よりも後ろのYOSHIKIが気になり、トークに集中できないファンが続出。ツイッター上の書き込みを見ても『生放送中にスマホいじるとかこのオジサンは常識ないの?』『自分だってトーク中にスマホいじられたらイヤでしょ』『この人がどれだけスゴイのかわからないけど、嫌い』など、特にX JAPAN世代ではない若い視聴者たちからYOSHIKIに対する暴言がこれでもかというぐらいに連打されていました」(前出・エンタメ誌ライター)
YOSHIKIはこの後に騒ぎを知り、今回の件をツイッターで謝罪しているが、些細な行動でも傷つくファンがいることを肝に銘じてほしいところだ。
(権田力也)