大相撲春巡業で舞鶴市長の救命にあたった女性に「土俵から降りて」と不適切なアナウンスがあった問題。当初は「トイレに行っていた。アナウンスは聞こえなかった」「その場にいなかったので対応もできなかった」などと説明していたのが、日本相撲協会の春日野巡業部長だ。ところがSNSに投稿された写真から、非常口の電灯がある出入口で、両手をポケットに入れて佇んでいたことがわかり、騒動が広がっている。
一連の騒動を特集した4月10日放送の「バイキング」(フジテレビ系)では、フリーアナの高橋真麻が「こんなバレバレのウソつくってどうして? バカなの?」と歯に衣着せぬコメント。さらにこの問題と至学館大学・谷岡郁子学長のレスリングパワハラ問題を絡め「谷岡学長にしても偉い方は謝るのがお嫌いなんだなと。謝っちゃえばいいのに」と首を傾げたことで話題になっている。
「高橋のこの発言には『真麻よく言った!』『スカッとした~』『どれも正論』といった声が続出しているんだそうです。ネット上ではそんな高橋に対し『好感度なんて気にしてない感じのこと平気で言っちゃう真麻が好き』『真麻は本業のアナウンスも達者だしコメントもちゃんとしてるし、七光りで終わってないところがいいよね』といった称賛の声が多数あがっているようです」(女性誌記者)
率直なコメントが多くの人々のハートをつかんだ高橋。これからも素直さを忘れず芸能界をまい進していってほしい。