4月30日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)に乃木坂46が出演。「これで人気の理由がわかる!お父さんのための乃木坂講座007」と題し、写真集が売れすぎている白石麻衣を始め、秋元真夏、生田絵梨花、齋藤飛鳥、西野七瀬、松村沙友理が登場、魅力を伝えることに“成功した”模様だ。
「メンバーそれぞれが、特技や特徴などをテーマにアピールする時間が設けられていました。白石麻衣はブレイク中の芸人・ひょっこりはんとコラボし、すぐさまネット上が“バズる”反響を得ていましたし、フィンランド民謡を披露した生田絵梨花も、その実力を伝えながらも奇妙な歌なだけに笑いも取っていました。そして、何よりも“人気の理由”を明確に伝えたのは、秋元真夏による握手会での扮装の再現だったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
“乃木坂イチの釣り師”の異名を持つ秋元真夏は、握手会の時に好評という猫の扮装で登場。ちなみに“釣り”とは、ファンの気持ちを釣り上げるという意味で、言い換えれば、釣り師とは“過剰にあざといが許されるキャラ”というニュアンスというわけだ。
「番組上でも秋元が、あざとさを発揮し、他のメンバーたちは辟易して白けるという、一連の“団体芸”が披露され、ファンも十分に満足したようです」(前出・テレビ誌ライター)
通常の握手をした後に、両手で「恋人つなぎしていい?」と指を交互に絡ませて「大好きだよ」とスマイル。「私捨て猫なの。拾ってくれる?」と上目遣いをしたりも。この秋元の握手に、徳井義実や上田晋也が「好きー!」と絶叫するなど、オジサンメンバーたちはメロメロに。
「結果、秋元の“あざとさ”をイジる雰囲気ではなくなったため、乃木坂ファンにとっては『これでは他のメンバーが意地悪に見えるかも』という懸念はあったかもしれません。ですが、番組としておもしろかったため、ファンたちもニヤニヤとしつつ眺めていたようです」(前出・テレビ誌ライター)
お父さんたちには、魅力が十分に伝わった?