6月26日に発売予定の乃木坂46のオフショット写真集「乃木撮〈のぎさつ〉VOL.01」の発売前5万部重版が決まった乃木坂46。その中で多数の撮影写真が掲載されている秋元真夏は、写真集発売を控えた6月10日配信の「ORICON NEWS」インタビューで「メンバー白石麻衣への偏愛」や、「スポーツキャスターに挑戦する夢」を語っていたものだ。そんな秋元の、相変わらずの「握手会の女王」ぶりが炸裂したのは、去る5月6日に千葉・幕張メッセで、12日には愛知・ポートメッセなごやにて、行われた乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」の発売記念全国握手会でのことだ。
今作でも発売初週でミリオンを達成するなど、売り上げは絶好調。また、同イベントではシングルに収録された楽曲を披露するミニライブも行うが、6日の幕張メッセでのミニライブは生駒里奈のラストステージということもあって、全国握手会では過去最高となる約3万5000人が来場した。握手会パートでは、生駒のレーンはもちろん、個別握手会には最近参加できていない白石や西野七瀬とも久々に握手ができるということでこちらにも長蛇の列が…。また、乃木坂きっての“釣り師”・秋元真夏のレーンには「好きだー」と叫ぶファンが続出したようだ。
「秋元は4月30日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、白石や西野らとともに出演。その際に秋元は握手会が好評という理由から、しゃべくりメンバーを相手に握手会を再現する展開になり、しゃべくりメンバーも秋元のトリコになったんです。チュートリアルの徳井義実や、くりぃむしちゅーの上田晋也が秋元の神対応を受け、『好きだー』と叫ぶコントのような流れで笑いをとっていましたが、それを見て、握手会で秋元を前に『好きだー』と叫ぶファンが増えていたようですね。さすが人気番組だけあって、その影響力は半端じゃありませんね」(アイドル誌ライター)
また、握手会では握手以外の行為が禁止されているが、若者の間で流行している“あごのせ”を秋元がしてくれたという報告も。こちらは真偽のほどは定かではないが、ファンサービス旺盛の秋元であればあり得なくもない話かも?
(石田安竹)