「大食い女王・ギャル曽根はあと30年は持つでしょう」と断言するのは、とあるテレビ制作会社のスタッフだ。こう続ける。
「彼女は『隠れ視聴率女王』なんです。彼女が出ている場面の分計(※視聴率)は大体伸びるんです。さらに数多いる大食いタレントの中でも秀でているのは、キレイに食べるということ。早食いしても、汚らしく見えない。しかも当然ですが完食する。それが視聴者に爽快感を与えてくれるんです」
だが、それと「30年もつ」とは別の話のような気がするが…。
「実は彼の5歳になる長男が、ギャル曽根の『大食いDNA』を受け継いでいるんです。5月4日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、ギャル曽根は、息子の大食いぶりに言及。幼稚園で昼12時に弁当を食べたあと、迎えにきたギャル曽根に『おなか減った』と空腹を訴え、帰りに立ち寄ったラーメン店で大盛りラーメン、チャーハン、餃子、唐揚げを一人でペロリと食べきるそうです。また1日で合計6食平らげるとも告白していました」(前出・スタッフ)
ギャル曽根に、母をも驚かす大食い息子がいるとなれば、業界が黙って見ているはずがない。息子がテレビに出るようになれば、親子セットでふたたび荒稼ぎできるというわけだ。
「しかもギャル曽根の2歳になる長女もまたかなりの大食漢。コンビニで売られているような、一回り小さいおにぎりを50個食べてしまうそうです。しかもお腹が満たされない時は炊飯ジャーを叩いてさらに“要求”することもあるとか」(前出・スタッフ)
ちなみにギャル曽根の夫はテレビディレクター。芸能界デビューの算段は整いすぎている。親子対決や、親子で大食いチャレンジ店を制覇する企画などいろいろ考えられる。はたして、そんな企画は実現するのか。健康に注意していただくのを前提に、楽しみに待ちたいところだ。
(魚住新司)