7月3日にスタートする「ザ・ビジョナリー~異才の花押」(TOKYO MX)でナビゲーターとしてのレギュラー出演が決定したショーンK。
2016年3月に経歴詐称疑惑が報じられたことで、同年4月開始のフジテレビ系「ユアタイム」を降板し、メディアでの活動を控えていた同氏は、今年元旦にTOKYO MXの特番で1年10カ月ぶりにテレビ出演した。それに続く形で、同局で7月からの「ザ・ビジョナリー」で本格的なテレビ復帰を果たすこととなったわけである。前代未聞の経歴詐称スキャンダルで世間を騒がせたショーンKだが、今も業界内では大きな注目を集めているようだ。
「レギュラー番組のスタートに際し、ショーンK本人による記者会見があるのは間違いないでしょう」と語るのはテレビ関係者だ。この関係者がさらに続ける。
「経歴詐称問題について自身のラジオ番組で“号泣謝罪”をして休業に突入したように、彼はみずからの言葉でファンに説明しようとする責任感の持ち主。騒動から2年以上が経った今、何を語るのか、大注目ですよ」
また“7月復帰”のショーンKについて「『以前とは異なる外見で登場するのでは』との憶測が囁かれ始めている」という同関係者。その憶測とは──。
「心機一転、坊主頭に近い髪型にイメチェンするのではという噂です。騒動前はツーブロックの七三分けでしたが、坊主頭なら“反省”のイメージも出せてより世間に受け入れられやすいでしょう。ヒゲの有無も含め、復帰する彼の外見から目が離せません」(前出・テレビ関係者)
ここは、以前と変わらないような活躍に期待したい。
(白川健一)