芸能

斉藤由貴、大物脚本家も下支えする「完全復帰」演出に違和感の声!

 昨年8月に“文春砲”を受け、50代主治医との指と指をがっちり絡め合う“恋人つなぎ”をした写真とともにW不貞をスッパ抜かれた斉藤由貴。その後「FLASH」にはキス写真とともに50代主治医と思われる男性が女性用アンダーウエアを頭にかぶっている写真が掲載され、波紋が一層広がったことは記憶に新しいところだ。しかし5月16日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)では斉藤本人だけでなく18歳の長女までがVTR出演。「最近見たお母さんのテレビは記者会見」と、斉藤の“W不貞騒動”の会見についてみずから触れて笑いを誘うだけでなく「普通のお母さんよりスリリングなほうが好きだよ」「平凡より楽しい。お母さんのいいところなんじゃないかな」といった殊勝なコメントをしたことで“家族円満”を感じさせ、大きな話題となった。

「事務所サイドは“家族が許しているのだから世間もそろそろ斉藤の不貞を許してあげましょう”といった裏テーマがあったのかもしれませんが、結果は逆効果でしょう。2016年1月に“初不貞”でスッパ抜かれたベッキーはいまだにもと通りというにはほど遠い状態。斉藤は故・尾崎豊、川崎麻世に続いて今回は3度目の不貞。しかも17年12月公開の桐谷美玲主演映画『リベンジgirl』、今年4月公回の映画『いぬやしき』、4月14日放送の三谷幸喜脚本ドラマ『黒井戸殺し』(フジテレビ系)に続き、今回の地上波ゴールデンタイムの番組にメインゲスト出演というのは、ついていけない視聴者も少なからずいるようです。不貞発覚当時から斉藤を擁護している脚本家の倉本聰が『次回作は斉藤にオファーする。斉藤は年齢を重ねてよくなってきた女優』と言っているそうで、事務所サイドも斉藤本人も“もう禊は済んだ”と勘違いしているのかもしれません」(女性誌記者)

 6月9日には一青窈の名曲「ハナミズキ」のプロデュースや、スタジオジブリのアニメ映画「コクリコ坂から」の音楽制作で知られる武部聡志プロデューサーと一夜限りのピアノとボーカルのデュオセッションライブ「武部聡志 Premium Duo Session Special Vol.7」に出演するという斉藤。女優業だけでなく歌手活動まで再開させるとは、エネルギーにあふれた女性はやることが違う。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
3
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」
4
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで