1月24日、「第60回ブルーリボン賞」が発表され、主演男優賞の阿部サダヲ、主演女優賞の新垣結衣などが名を連ねた。注目は、助演女優賞を受賞した斉藤由貴。みずから「今のタイミング? みたいなことですかね」とコメントし、昨年報じられた主治医との不貞報道を匂わせながら応援してくれた人たちに感謝を述べたのだが、「今のタイミング?」と思ったのは斉藤だけではなかったようだ。
「ネット上には、『ブルーリボンよりアンダーウエアしか思い出せない』『質問をのらりくらりかわした記者会見での演技に対する女優賞』『女優たるもの、これくらいメンタル強くないと』など賛否の声が多数寄せられています。また、ブルーリボン賞はスポーツ新聞7紙の映画担当記者が主催ですからね。最初は写真誌『FLASH』が報道したわけですが、不貞相手の主治医が、斉藤のものと思われる下半身につけるアンダーウエアを頭からかぶっている衝撃の“アンダーウエアかぶり写真”を、後追いなどで報じたスポーツ新聞も売れたことによる“忖度”ではないかとヤユする書き込みもありました」(芸能ライター)
もともと演技力には定評があり、近年は映画のみならずドラマでも個性的な役どころを熱演している斉藤。自身のさまざまな「個性」が、役にみごとに反映されての受賞に違いない。