最後は、2大バストアナに着目しよう。昨年12月にテレビ東京を巣立ったのは大橋未歩(39)だ。
「長らくテレ東の看板を背負ってきた大橋さんですが、退社後はオファーが少なく、スタートダッシュはよくなかった。現在のレギュラーは、TBSの『有田哲平の夢なら醒めないで』だけで、本人としても想定外だった感があります」(丸山氏)
しかしそこは、これまで数々の「際どい演出」で鍛えられてきた大橋。自身の「最大の武器」を惜しげもなく見せつけるのだ。
「5月23日放送の『1周回って知らない話』(日テレ系)では私生活を公開。ジムではピチピチのウェアでランニングをして、アラフォー巨乳をブルンブルンと揺らしまくったのです。総揺れ回数は、なんと43回! 揺れの大きさも『さすが』のひと言でした」(女子アナウオッチャー)
このオープンな姿勢が大橋の逆境をハネのけると断言するのは、キー局ディレクターである。
「スタジオでの下ネタトークやプライベートの密着取材も喜んで受けるそうです。テレ東では全国ネットの番組が少なかったせいか、深夜のバラエティーでも全国でオンエアされることに本人もやりがいを感じているとか。おまけに各局の制作事情も熟知していて、ギャラも安く抑えてくれるので、かなり重宝されている。ユルい営業戦略が功を奏している格好です」
バストのサイズで大橋を上回るのが、自身も「Hカップ」と公言する高橋真麻(36)。13年のフリー転身後も仕事がとぎれない勝ち組アナだ。
「彼女の強みは女性からの好感度の高さ。女性アンチの多いカトパンや田中みな実よりも、制作サイドが安心して起用できるんです。個人的には、何も言わずともオッパイを強調するような衣装で来てくれることも好感が持てます(笑)」(キー局ディレクター)
そんな「婚前爆乳」がしぼみかねない緊急事態が発生したのは5月29日。レギュラー出演中の「バイキング」(フジ系)で、結婚目前と言われる恋人との関係について「2、3歩後退中」と危機を訴えたのだが‥‥。
「このコメントは話題作りで、年内の入籍は確実と見られています」(芸能デスク)
フリー転身アナには、今後も放送コードスレスレの肉弾戦を期待したい。