7月2日放送の「スカッとジャパンSP」(フジテレビ系)の再現ドラマで「子どもの運動神経をネタにマウンティングするボスママ」を演じたMEGUMI。今やMEGUMIは同番組の再現ドラマで“嫌われて当然のイヤなママ”を演じる常連になっている。いつも子分のようなママ友をはべらせ、京都出身であることや飼っている犬が日本では珍しい犬種であることなどを、大きな高笑いとともに自慢してターゲットを貶め、最後にはそのターゲットからギャフンと言わされてしまうのだ。
「MEGUMIは先月末に終わった連ドラ『デイジー・ラック』(NHK)では夏菜演じる薫の“できる上司”瑞枝という、『スカッとジャパン』でのキャラとはまったく違うタイプの女性を演じていましたが、実は視聴者の評価があまり芳しくなったんです。ネット上では『MEGUMIはボスママのほうが似合う』『菜々緒とは違うタイプの悪女がハマり役なのに、できるキャリアウーマンをやらせちゃダメでしょ』といった指摘も少なくないようですからね。ここは正統派女優として演じる役の幅を広げようとするより、ボスママキャラを究めて『ボスママと言えばMEGUMI』と言われるようになってほしいですね」(テレビ誌ライター)
すっかり女優業が板についてきたMEGUMI。次はどんなボスママを演じてくれるだろうか。