ナインティナインの岡村隆史が、あわやの“臨死体験”を明らかにした。
岡村がラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、即死すれすれの体験を語ったのは7月12日の放送回。
「夏の暑い日にエアコンが効かなくなり、修理しようとブレーカーにドライバーを刺した岡村が、その途端、乗っていた脚立から転げ落ちて壁に吹っ飛ばされてしまったそうです。最初は何が起きたのかわからず、ブレーカーが飛んで真っ暗なはずなのに、目の前は真っ白。どうやら爆発の時の閃光が残像で残っているためで、耳はキーンという音が続いたままだったとか。しばらくしてブレーカーの白いカバーが確認できて、ようやく生きてることを実感。ゆっくり脚立に登り、ブレーカーを見たら、真っ黒に焦げたドライバーが突き刺さり、プラスチックの持ち手まで真っ黒焦げになっていてことの重大さに気付いて、青くなったそうですよ」(芸能ライター)
岡村は「無知って、ほんまに怖いですよね」と言いつつ、なぜそんな無謀なことをしたかは、結局触れずじまい。暑さのあまり頭がもうろうとしていたのかもしれない。
「ほんまに大事件でしたけれども、大事に至らなくて良かったと思うんです」と続けた岡村。「プラスチックじゃない鉄の部分触ってたら、漫画でよう出てくる骸骨になってたと思う」と笑い話にしていた。
「冗談抜きで笑えない話。何も知らない乳幼児がコンセントに指を突っ込むことはあっても、大の大人がやるとは…。それもブレーカーに何でわざわざドライバーを差し込んだのか。まるで見当がつかない。まさか自死願望があったのではないか。部屋では一人だったはずですから、まさに真夏の孤独死になる寸前、と言っても過言ではありませんよ」(スポーツ紙記者)
岡村は「みなさんもほんまに気を付けてくださいね」と締めくくったが、こんなこと、マネをするリスナーがいるわけない。
(塩勢知央/写真:パシャ)