お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が1月29日、ラジオ番組「ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン」で、20代の一般女性に失恋したことを明かした。岡村は以前から料理教室のアシスタントをしている女性と食事デートを繰り返しており、何度目かの食事の際は、個室でキスをするほどの仲にまで発展していたという。
「チューしたことで、その子のこと気になるじゃないですか」と女性に強い思いを寄せはじめる岡村だったがこの放送前日、女性から52歳の会社社長と交際していることを打ち明けられたという。放送では「あのチュー、覚えてないのかなぁ」と悲しそうにつぶやいていた。
「岡村は女性に対しては奥手で、キスをする時は“キスしていい?”と、相手の承諾を得てからでないとできなかったんです。しかし、今回の女性はその場の空気で何も告げずに唇を射止めた。それだけに手ごたえを感じていたんでしょう」(芸能関係者)
だが、その恋が実ることはなかった。21歳から恋人がいないという岡村だが、その原因は過去のトラウマにあるという。
「岡村が21歳の時、同じ『吉本印天然素材』というグループで活躍していた雨上がり決死隊・宮迫博之からの紹介で、一般女性と初体験を済ませています。しかし、2回目の行為の時、まだ慣れていない岡村はモタついてしまった。その様子を見た女性は彼に気を使って、腰の後ろに枕を挟んだのですが、岡村はその慣れた手つきがどうしても許せなかったそうです。次の瞬間、彼は靴も履かずに部屋を飛び出し、そのまま宮迫のいる稽古場に向かい、宮迫と顔を合わせるなり岡村は『女は不潔や!』と叫びながら号泣したそうです。その体験がトラウマとなり、今では好きなタイプを聞かれても“お花屋さんで働くような未経験の女性”と発言したりして、女性と付き合う機会がなくなってしまったのです」(前出・芸能関係者)
これ以外にも岡村は、過去にマスコミと繋がっていたセクシー女優や女釘師に騙され、写真を撮られるなど、トコトン女運に恵まれることがないのである。