スポーツ

“サッカーを超えた存在”本田圭佑が挑んでいた「地震予知装置」開発

 サッカー日本代表の本田圭佑が7月13日、自身のツイッターを更新し、豪雨被害に見舞われた西日本に“水浄化システムの導入”を提案している。

「大規模の断水。こういった問題を解決すべく、水浄化システムを開発している友人がいる」と明かした本田は、続けて「水に困っていて大変な生活をしている現場に、そのシステムを届けてもらえないか話してみます」とツイート。人脈の広さと即座の行動力をうかがわせ、被災者への気遣いを語った。

「今回の本田のツイートは投稿から1時間ほどで8000を超える“いいね”が寄せられ、『さすが本田選手です』『迅速な対応素晴らしいですね』『政府でもできないような対応を検討されてて本当に有難い事だと思います』との賞賛が続出しましたが、本田による“斬新で奇抜なアイディア”や“人を救いたい”という熱意が現れたのは今回が初めてではありません」(スポーツライター)

 本田は2016年、ワシントンにて開催された国連財団の式典で自身を「フットボーラーであり、起業家であり、教育者です」と紹介し、貴重なオフの合間に中国やベトナムを含むアジア各国でサッカー教室を開いてきたことを明かすと、「2011年に東日本大震災で被災した石巻市にサッカー施設を寄贈した」とも告白。

「さらに同じ年にイタリアで大きな地震が発生すると、約230万円を寄付したうえで、《もうそろそろ地震を予知する装置を開発するべき。その為に最高のエンジニアを集めます。地震の研究を続けるエンジニアの方々、僕に連絡下さい》と主張したんです。もはや行動力だけでなく、その発想力も一般人の先を行っており、世界への手助けになることはないかと常に模索しているようですね」(スポーツライター)

 ピッチ内外で異彩を放つ本田。サッカー以外の才能を世界が求め始めるのも時間の問題かもしれない。

(木村慎吾)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」