番組を彩る各局の美女アナたち。テレビで見せる華やかな姿とは裏腹に、プライベートは「恥ずかしい秘密」であふれていた。赤面必至の言動をはじめ、そこかしこからひた隠すエピソードが聞こえてくる──。
6月初旬、フジテレビアナウンス室に激震が走った。
3月末に芸人・おばたのお兄さん(30)と結婚したばかりの新妻・山崎夕貴アナ(30)がやらかしたのだ。
フジテレビ中堅社員が声を潜める。
「山崎はアナウンス室内での連絡事項を何人かの同僚に伝えるよう頼まれたのですが、その中のひとりで3年先輩の生野陽子アナ(34)あてに、同期の細貝沙羅(31)=現在は人事部へ異動=に送ろうとしていたLINEを間違ってそのまま送るという失態を犯してしまった。しかもその内容がけっこう強烈な“生野ディスり”だったんですよ」
単純に相手を間違えたのか、それとも当該部分を削除する前に誤送信してしまったのか‥‥。いずれにせよ、うかつなこと極まりない。
「そのLINEの文面はこうです。『最近話しかけても反応ないよね。私は生野さんみたいに辞め時逃したくないけど、安定してないから私はキチンとしないと。計画的子作りしないと、生野さんみたいにすれ違いで子作りできなくなるのは絶対に嫌だ』。誤送信に気づいた山崎は慌てて生野に謝りに行ったのですが、無視されてしまったようです」(フジ社員)
「安定してないから」とは、芸人としてブレイクする兆しの見えないダンナの稼ぎを指しているに違いない。「フリー転身もやぶさかではないが、子作りと一緒でちゃんとタイミングを計って臨もう」というのが山崎アナのホンネのようだ。
とはいえ、好感度抜群の山崎アナがとんだ「とくダネ!」を提供してしまったものである。
同じくフジの宮司愛海アナ(26)にも隠したい秘密があった。彼女と早稲田大学の同級生で、現在も親交のある会社員男性が言う。
「彼女を昔から知る人間の間では、宮司アナがテレビで見せている顔は“本性”と全然違うと言われているんです」
週末のスポーツ番組「S-PARK」のMCを務め、今や「フジの新エースアナ」との呼び声も高い彼女だが、
「番組内ではテキパキした仕切りを見せていますが、実際は超ズボラなんですよ。大学時代はしょっちゅう遅刻していたし、公共料金の滞納は当たり前。人気アナになった最近でも『家の水道が止まってお風呂に入れなくなった』とこぼしていました。『下着は1週間に1度しか替えない』なんてことも聞いている。テレビで見るたび『上品なキャラを作ってるな』と感心してしまいます」(同級生)