芸能

ノーバンならずも喝采! 石原さとみ、恒例始球式サービスまでのオンナの葛藤

 毎年ファンの期待に応えるその精神はすばらしい!

 石原さとみが7月30日に東京ドームで開催されたプロ野球OB戦「サントリー ドリームマッチ2018」の始球式に登場。今年も新投球フォームでギャラリーを沸かせた。石原がこの始球式に参加するのは今年で5年目を数えており、2014年は左投げ、15年はマサカリ投法、16年はトルネード投法、そして昨年はサブマリン投法と、毎回違った投球フォームを披露して話題を集めている。

 そして今年は、現役時代を横浜DeNAベイスターズで過ごし、現在は同球団のスペシャルアドバイザーを務める「ハマの番長」こと三浦大輔元投手が現役時代に見せていた二段モーションの投球フォームを再現。惜しくもノーバン投球とはならなかったものの、指導をした三浦元投手も満足するクオリティーの二段モーションを見せ、投球後には三浦元投手とガッチリ握手を交わしていた。

 また、石原は三浦元投手のリーゼントヘアを意識したヘアスタイルも披露するファンサービスを見せてくれた。毎度ファンの期待を裏切らない石原の投球に対して世間からは「ノーバンじゃなかったのは残念だけど、キレイなフォームでしたよ」「ファンのために練習してきたのがわかるから応援できる」「毎年毎年お疲れ様です。来年も期待しています」など、絶賛する声が上がっている。

「今年は5年目の投球式ということもあって、一通りの投球フォームはやり尽くしてしまい、今回はどの投球フォームを採用するか、なかなか決まらなかったようです。そのため、アンケートをとって、1位だったという投球フォームに決定したそうです。ファンの期待に毎年応えないといけないというプレッシャーも大きい中、しっかり練習してイベントを盛り上げる石原のプロ根性は素晴らしいと思います」(エンタメ誌ライター)

 だんだんと選択肢は少なくなってきているが、はたして来年はどんなフォームを見せてくれるのか注目だ。

(田村元希)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」