元SMAPの稲垣吾郎が、8月18日放送のドラマ「ほんとにあった怖い話─夏の特別編2018」(フジテレビ系)に出演することが話題になっている。ジャニーズ事務所の退所後にはテレビへの出演が激減した稲垣、草なぎ剛、香取慎吾の元SMAP勢だが、稲垣は毎夏恒例の同ドラマで「館主」を務めており、それが今回も踏襲された形だ。
「フジテレビ側としてはおそらく、ジャニーズ事務所の顔色をうかがいながらの対応となるはずですが、それでも稲垣の起用を継続した点は大いに評価できます。これも彼の存在が『ほんとにあった怖い話』にとって不可欠であることの証明でしょう。ただし昨年はNEWSの手越祐也も出演していましたが、今年はジャニーズ勢の出演がないことは確実でしょうね」(テレビ誌のライター)
その稲垣を巡って映画界では今、こんな噂が広まっているというのだ。映画ライターが声を潜める。
「かつての稲垣にはジャニーズ事務所の所属とあって、演技に関していくつか制限がありました。その一つが激しいラブシーンです。その制限が外れた今、もともと男の艶気にあふれる稲垣に、熱い交わりが大きく期待されているのです。業界内では早くも、園子温監督の作品が最有力候補との声もあがっていますね。園監督の映画では何人もの大物が激しいラブシーンを展開していますし、なにより映画『クソ野郎と美しき世界』では稲垣とタッグを組んでいるのも大きなポイントです」
ついに稲垣が一肌脱ぐのか。そんな艶シーンがあれば、凡百のジャニーズ映画よりも大きな評判になる可能性も高そうだ。
(浦山信一)