元HKT48の岡田栞奈がツイッターで宝塚歌劇団の団員と食事に出かけたことをツイッターで報告し、大炎上する騒ぎとなったのは去る7月12日。
岡田は〈今日は銀座で宝塚の方々さまとご飯してました 七海ひろきさんかっこよすぎて せっかく隣座ってくれたのに距離感あけすぎて帰ってから後悔 また次お会いした時リベンジ〉と、宝塚の星組男役スターの七海ひろきらと食事したことを報告したが、投稿を見た宝塚ファンから「現役団員のプライベートを公開するな」といった批判が殺到したのだ。これを受けて岡田は〈写真はNGですが文面での記載の許可をちゃんと頂いて書いています〉と説明。それでも「常識としてファンの気持ちを考えて」「お金を払ってお食事会に行くファンの立場としては辛い」など、批判は鳴りやまなかった。結局、岡田は13日夜にツイッターで〈宝塚さんのファンの方々への私の気持ちの配慮不足だったと反省しています〉と、謝罪。当該ツイートを削除する運びとなっている。
しかし、世間の人々の中には岡田を擁護する人も多く、「本人が許可してるなら許してやれよ」「それはファンのルールでしょ。友達なら関係ないのでは?」「こんな暗黙のルール強要するとかハラスメントだろ」「じゃあ自分も団員と接点持てばいいじゃん」などといった声が上がっている。
「ルール違反というのならば、そのルールを破っているのはタカラジェンヌ側ということにもなりますから、岡田だけが責められてしまうのは少々気の毒。ただ、大好きなアイドルがファンと食事していると思うと、イラっときてしまうファン心理もわかる。それに岡田の投稿も自虐のようで絶妙に自慢が入っているようにも見えていることもあって、なおさらファンをアオっているようにも思えますから、どっちもどっちということで解決でいいのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)
最近ではNMB48の石塚朱莉がネット配信で人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のゲーム実況をしたところ、ゲームを進めていくうえでの最良の選択とはいえない選択をしてしまい、ゲームファンから批判が集まってしまったこともあった。それにしても“何でもかんでも炎上”で有名人にとっては窮屈な世の中になってしまった?
(佐伯シンジ)