ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長とのSNSにおける“熱々投稿”が波紋を広げる女優の剛力彩芽だが、ネット上ではそもそも「剛力が女優なのか?」といった論争にまで発展しているようだ。
ロシアW杯決勝戦の現地観戦投稿を皮切りに、次々と前澤社長とのラブラブぶりをほのめかす投稿を続けてきた剛力。ワイドショーやネットニュースでは、そうした2人の物議をかもす振る舞いに関する是非が論じられているが、とうとう剛力の「女優」という肩書きにまで懐疑の目が向けられ始めた。
「“みっともない2人”“セレブ感を自慢し過ぎ”など、散々なバッシングを浴び続ける剛力ですが、もし、自分がアイドルじゃなく女優だからノーダメージ! との考えでいるなら危険かもしれませんね。ネット上では『剛力って女優なの? アンビリーバボーでしか知らない』『女優でなんか代表作ってあったの?』『この女優さんの最大のヒット作って知らないなぁ。人気のドラマとかヒットした歌でもあった?』というツッコミが蔓延しており、『この人と藤原紀香は自称女優枠』との“巻き添え事故”まで起きています」(テレビ誌ライター)
剛力が主演を務めたドラマの代表作には「ビブリア古書堂の事件手帖」(フジテレビ系)や「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日系)「女囚セブン」(テレビ朝日系)が、また映画では2014年の「LDK」などがあるものの、世間にはなかなか“響いていない”様子。
本人もインスタグラムでは「お芝居を仕事にさせていただくのは自分の夢」だと語っており、今後も役者としてのキャリアを邁進していくとの誓いを表明しているが、世間とのギャップは広がるばかりだ。そろそろ“夏の火遊び”にも幕を下ろし、ファンから代表作を即答されるような大女優へと出世していくべきかもしれない。
(木村慎吾)