これまで数々の女性芸能人と浮名を流してきた嵐・二宮和也。だが、結婚を言い出すほど熱くなることはなかった。
ところが、フリーアナの伊藤綾子とは、本気も本気、ド真剣であるようだ。8月7日発売の「週刊女性」で二宮が「伊藤との結婚を認めなければ辞める」と事務所に迫ったことが報道され、二宮ファンを恐怖のどん底に突き落とした。
「二宮のこれまでのお相手は佐々木希のような守ってあげたい年下美女ばかり。伊藤のような年上女性はいなかった。今、二宮は母親のような慈愛で包まれ、伊藤の掌の上で転がされている状態なのでは…」(ジャニーズウオッチャー)
だが、二宮ファンにとっては、どうしてそこまで二宮がぞっこん惚れたのか皆目見当がつかなかった。そのワケが8月9日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ系)で判明した。お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、伊藤に、いとも簡単にその気にさせられたエピソードを明かしたのだ。これなら二宮はひとたまりもなかったに違いない。
「矢作は伊藤のことを『小悪魔』と呼んで、その天才的なテクニックを明かしていました。伊藤が『news every.』(日本テレビ系)のキャスターをしていた当時、矢作は伊藤と局のエレベーターでよく出会うようになり、『よく会いますね』と話しかけたところ、『こんなに会うんだったら、ポイントカード作ろうかなぁ。10回貯まったらご飯連れてってもらうとか』と返してきたんだそうです。この殺し文句に矢作は『すごいだろ。好きになるよ、そんなこと言われたら』とメロメロ。ニヤニヤしながら伊藤の楽屋までついていったとか。もっともうまい言葉が見つからず『もう~』としか言えなかったそうです。それを聞いたおぎやはぎ・小木博明は『いいなぁ、会いたい、オレも。オレは1、2回しか会ったことないんだけど、すごい美人じゃん』とうらやましがった。小木はその後のトークで、元℃-ute矢島舞美にフットサルで抱きついて矢島ファンからヒンシュクを買った話を持ち出し、矢島に対して『完全にオレ、妥協してんだなぁと思う。伊藤綾子アナと抱きつきたかったな。伊藤アナだったら、抱きつかれた後に、え?こんなことしてくれるんだったら、もう1点とろうかなぁって』と妄想を繰り広げていましたよ」(ネットライター)
男によからぬ妄想を抱かせてしまう魔性の女。二宮ファンには酷だが、ゴールインは避けられないかもしれない。
(塩勢知央)