“新・癒やし系”もしくは“ぶりっ子の権化”として、良い意味でも悪い意味でも人気沸騰中の女優・吉岡里帆。80ページを超える特集で大好評だった7月半ば発売の“吉岡里帆永久保存版”に続いて、8月6日に発売された「週刊プレイボーイ」でも表紙グラビアに再登場した。ところが、ネット上はファンの歓喜の声があふれたかたと思いきや、吉岡アンチであふれかえってしまったという。
「同じ版元の集英社から7月20日に発売された写真集『so long』のパブリシティを兼ねての展開ですが、ネット上にはグラドルファンがまたもや集結し、吉岡叩きをしまくってますね。グラドル時代の仕事を黒歴史として捨て去った吉岡に頼りきっている週プレに『全然艶っぽくないじゃない』『土下座でもしたのか』という罵声まで飛んでますから、その非難は相当なものです」(エンタメ誌ライター)
それでもアンチのネット民にはかつての“吉岡ファン”が多いのも実情で、今回の週プレ表紙に「いつもこの口しかない」と酷評をボヤきつつ、かつての水着時代のカットをネット上に貼って見比べているという。
「熱烈ファンは総じてブレイク直前あたりの彼女を気に入ってるようですね。ドラマでも一昨年の『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)あたりが“いちばん可愛い”という意見が多い。つまり、可愛さ余って憎さ100倍。水着、ドラマ関係なく昔から応援してきたファンの時代を“黒歴史”と切り捨ててしまった吉岡には、今後も屈折した感情を彼女に抱くアンチが付きまとう可能性が高いということでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)
かつての水着写真などを並べ「あの頃の吉岡はどこ行ったんだ?」「全部ウソなんだよな、コレ」など、哀愁漂うネット上に本人は何を思うのだろう。
(田中康/写真:パシャ)