前衆院議員で現在はタレント活動中の上西小百合が、日刊スポーツのインタビューに登場。
上西は「(カメラマンに)きれいに撮ってほしいから」と、13キロのダイエットに取り組み成功。確かに、以前のぽっちゃりから多少スリムになった印象。そんな本人は「いろんなことに挑戦していきたい」と、まるで10代アイドルのような意気込みを語っているが、つまりは、政治家時代を活かしたコメンテーターや、女優業などを本格的にスタートするとのこと。
とは言っても、議員時代は“アンチ”養成の天才と言ってもいいほど自己顕示欲の強かったキャラクター。今回のインタビューにもさっそくツッコミの嵐が?
「ほとんど予定調和のような活動開始を告げる挨拶インタビューでしたが、女優も目指すということで、上西は“演技を学ぶため”これまであまり見ていなかったテレビドラマをじっくり見て勉強中とありました。これにはさすがに世間も失笑ですよ」(女性誌記者)
ネット上には「あきれた」「興味ない」「まだいたの?」など、上西への通常運転の“挨拶”がありつつ、インタビューをうけて「テレビドラマを見て演技の勉強とか女優をナメてる」「ダイエットの前に演技の学校とかに入るべきでは?」「これで起用されたらテレビ局もバカ」など、もっともなツッコミも目立った。本人は女優になればベッドシーンもあるかもという流れで「需要があるかしら…」と謙遜しつつコメントしたが、これには世間は「むしろそういう仕事しか話題にならないはず」とバッサリ。
議員時代は“浪速のエリカ様”と呼ばれた経緯もあり、インタビュアーから“本家のエリカ様”沢尻エリカとの共演についても聞かれた上西。「実現すれば私はうれしい」とコメントしていたが、女優業ってそんな簡単にいくものかしら?
(塚田ちひろ)