8月30日発売の「女性セブン」が、歌手の西内まりやが芸能活動において苦境に立たされていることを報じている。
西内は昨年10月、所属事務所の関連会社社長をビンタで殴打したことが発覚。事務所との関係がこじれ、今年に入って事務所を解雇されている。原因は、もともと西内がアーティスト志向で、一方の事務所は積極的に女優活動を進めてきていたことや、西内が事務所の反対を押し切ってモデルの呂敏と交際を始めたことなどとされており、事務所との話し合いで激怒した西内が手を上げたのだという。
「その後、西内は7月20日に自身のインスタグラムで芸能活動の再開を発表しましたが、目立った活動ができていません。今回の記事によると、金銭面で苦境に立たされており、近い知り合いに“もうお金がないの!”と打ち明けていて、海外に行く余裕もないのだとか。住んでいた高級賃貸マンションも解約してグレードを下げたという話も」(芸能ライター)
そんな西内が活動の中心に据えるのが、何とYouTubeなのだという。
「YouTubeで歌を配信して広告収入を得ようとしているのだとか。記事では『一攫千金も夢ではない』との意見を紹介していますが、いくらレコ大新人賞歌手といっても、発言力のある大手事務所に守られていた時のこと。担いでもらった神輿の上で受賞したに過ぎませんからね。どれほどのことができるのか疑問です」(女性誌記者)
自分自身の力で、人気絶頂の頃の輝きを取り戻すことはできるのだろうか。