人気お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀に特大スキャンダルだ。9月21日発売の写真週刊誌「FRIDAY」にて、名古屋在住の16歳女性と不適切な行為を行っていたと報じられたもの。二人が出会ったのは2002年で、愛知県の条例違反についてはとうに公訴時効が成立しているものの、道義的な責任は免れない状況だという。
記事には日村が16歳女性と頬を寄せて撮影した記念写真も掲載されており、もはや言い逃れは不可能。その様子にファンもショックを受けているかと思いきや、どうにもあさっての方向でこの記事が話題になっているというのである。お笑い系のライターが声を潜めて言う。
「真正面を向いて写っている日村の顔つきが、コントトリオ『東京03』の豊本明長にそっくりだというのです。下ろした前髪を少し分けているところや、うっすらと生える無精ひげ、そしてメタルフレームらしきメガネが豊本の特徴と被りまくり。また30歳ごろに撮影されたことから現在よりかなり痩せており、顔の輪郭まで豊本を想起させます。ネット上でも『もはや豊本にしか見えない』『もう豊本がやったってことでいいよ』と、豊本祭りが沸き起こっている有様です」
現在の姿を見比べると、とても似ているようには思えない二人。ただ以前から、日村と豊本が似ているという噂は一部でささやかれていたというのだ。お笑い系のライターが続ける。
「俳優の高橋一生がブレイクし始めた時、髪型と目つきが日村に似ているという声がありました。その一方で高橋がメガネをかけると、今度は豊本に見えるという説もあったのです。つまり高橋を介することで『日村と豊本は似ている』となるわけですね。ちなみに二人は売れない若手芸人だったころからの知り合いで、豊本がバナナマンに構成作家を紹介した仲でもあります。それゆえ今回のスキャンダルで豊本の名前が出てくるのも、何かの腐れ縁かもしれませんね」
その豊本は昨年、週刊誌に不貞疑惑を暴かれ、謝罪に至っていた。スキャンダルまで似なくてもいいのにというのは余計なおせっかいというものだろうか。
(金田麻有)