9月24日、永野芽郁主演のNHK朝ドラ「半分、青い。」の最終週となる第151話が放送された。今回から、東日本大震災以降の世界が描かれているという。
「151話では、震災から数日後、主人公の娘である花野が『学校に行きたくない』と、佐藤健演じる律に打ち明けるシーンが描かれました。その際、地震発生時の様子が回想で流れたのですが、彼女は揺れの恐怖で服を着たまま教室で放尿。そのせいで男子たちから『うわ?! 漏らしてる! お漏らし、お漏らし! きったねぇ』と、からかわれるという内容でした」(テレビ誌記者)
この告白に、律は「わかるな~。自分もシャワーの時は漏らしそうになる」と慰めるのだが、花野は「終わった…」と肩を落とし、登校拒否状態となってしまう。
一方、母親である主人公・鈴愛は、お漏らしの事実を知らされていなかったことでショックを受けるものの、視聴者からはあるツッコミが相次いでいるという。
「花野はお漏らし後、保健室で別の衣類に履き替えてから帰宅しました。にもかかわらず、母親が娘のお漏らしに今まで気が付かなかったという展開に関して、視聴者の間では『替えのパンツを保健室でもらったのなら、元のパンツは袋に入れて持たされるだろうし、母親が気が付かないのはおかしい!』『娘のパンツが違ったら気付くはずだ!』『本当にちゃんと子育てしてるのだろうか』と異論が噴出する事態となりました」(前出・テレビ誌記者)
また「最終週にお漏らしの話題をやるのかよ!」という驚きの声もあがっている「半分、青い。」。はたしてラストまでに、この問題は決着がつくのだろうか。