「フラメンコを踊ってるときがいちばん楽しいんです。あとは愛猫といる時。もう21年も一緒に暮らしています」と語り、独身生活を謳歌していた女優の有森也実に、恋人の存在が明らかになった。
報じたのは10月2日発売の「週刊女性」。それによるとお相手は、過激な濡れ場シーンが話題となった有森主演映画「いぬむこいり」(2017年公開)のメガホンを取った片嶋一貴監督だという。
2人は9月下旬の夜8時過ぎ、有森の住む都内の高級マンションに現れ、片嶋監督がエントランスのオートロックを手慣れた様子で開けていたという。
「有森は、13年公開の片嶋監督作品『TAP 完全なる飼育』でも過激なシーンを演じています。テレビドラマでは清楚なイメージの有森ですが、自身の恋愛に関して『彼氏と24時間、唇が腫れるまでキスをした』と発言するほど情熱的な女性。そんな彼女の本性を引き出したのが、片嶋監督なのかもしれません」(映画誌ライター)
「監督と女優の結婚は、存外うまくいくケースが多いんです。古くは、篠田正浩監督と岩下志麻、周防正行監督と草刈民代、高橋伴明監督と高橋恵子、飯塚健監督と井上和香、園子温監督と神楽坂恵など。女優が自身の演技に迷いがある時、それを聞き、ズバッとアドバイスし、演技力を引き出してくれる存在。チヤホヤされることに慣れている女優を甘やかすだけではない。そんなところに惚れ込んでしまうんでしょう」(芸能ジャーナリスト)
50歳にして片嶋監督とのロマンスが発覚した有森。愛猫との生活に、家族が1人増えるかもしれない。