今や国内だけでなく、海外からもオファーが絶えないきゃりーぱみゅぱみゅ(21)。原宿の読者モデルから、今や紅白の常連となった彼女は“シンデレラストーリー”の象徴として多くの若い女性の憧れとなっている。そんな彼女に驚きの情報が飛び交った。
「なんと“紅白で引退宣言する”という噂が流れたのです。その理由が、恋人のSEKAI NO OWARIのFukase(29)と結婚するため、というもの。Fukaseも今年の紅白に出場しますが、生放送のその場できゃりーがキスをして、引退を表明するというのです」(女性誌記者)
Fukaseとの交際が発覚したのは去年の9月。半同棲生活も始まり、Fukase自身がツイッターで「(きゃりーとの交際は)もう2年」と堂々と書き込むなど、2人は芸能界では珍しい「公認カップル」だった。それだけにファンは信ぴょう性があると感じ、騒然となったのだ。
「この噂に対し、きゃりーは自身のツイッターで『全くの嘘』『紅白って引退を発表する場所じゃないでしょうよ』ときっぱり否定しています」(女性誌記者)
では、なぜこんな話が持ち上がったのか? 写真誌カメラマンはこう推測する。
「実は、今年の9月にNEWSの手越祐也(29)との密会現場をフライデーされているんです。手越の住む都心のマンションから、2人が寄り添いながら出てくるところを写真に撮られています。手越のファンからは、『手を出すんじゃねえ!』と凶暴なメッセージが送り付けられたりしたそうです」
波紋はもちろん、きゃりーファンにも広がった。
「『(きゃりーは)一途だと思っていたのにショックだ』という声がネット上で多く上がりました。問題のFukaseとの“キス引退説”は、この手越との噂をふっしょくするための事務所サイドの策略ではないのか、とまで囁かれています」(前出・カメラマン)
単なる噂だったとしてもファンとしては、自分の目で確かめたくなるもの。紅白のスタッフは「これで視聴率が上がる」と、ほくそ笑んだことだろう。