10月8日、新垣結衣主演のテレビドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)の脚本家・野木亜紀子氏が、自身のツイッター投稿に批判が寄せられたことに対し、謝罪した。問題の投稿は、ドラマイベントの写真だったという。
「野木氏は7日、出演者によるトークイベントの写真をアップした際、『くじ運の良い人たちの集まり』というコメントを添えていました。これが一部のイベント抽選に外れたと思われる人たちから『イラっとする』などと批判の声が上がり、彼女は『配慮が足りず申し訳ありませんでした』と謝罪する事態となったのです」(テレビ誌記者)
今回の騒ぎで、野木氏のツイッターには擁護する声が多数寄せられている一方、ドラマファンが集まるネット掲示板では「野木さんは煽り耐性ないのにネットにハマっちゃうタイプか。作品に影響が出ないか心配だ」「彼女みたいな人は、エゴサーチしまくって追い込まれるのではないか?」と懸念の声も上がっている。
さらに、今年放送されたNHK朝ドラ「半分、青い。」の脚本家・北川悦吏子氏のケースのような炎上騒ぎも心配されているという。
「北川氏といえば、過去にはネットの批判に対しツイッターで反論したり、今年の朝ドラ放送中も『TBS見ればいいんですか? 私は、見ませんよ』と、佐藤健が出演するドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)を意識したツイートをするなどして炎上し、アンチが急増しました。そんな中、野木氏もまた女性脚本家として、頻繁にツイッターを更新しており、思ったことをドンドン発信するタイプであるため、『北川悦吏子のように炎上騒ぎを起こすのではないか』とファンから心配されているのです」(前出・テレビ誌記者)
今後、ドラマが始まることで、ますますアンチがツイッターで絡んでくる可能性がある。はたしてその時、野木氏はうまくスルーすることができるだろうか。