これは千眼美子のご利益なのか?アニメ映画「宇宙の法-黎明編-」の大ヒットを受けて、そんな声が上がっている。
10月12日に公開された同映画は週末観客動員ランキングで2週連続1位を獲得。佐藤健と高橋一生のイケメン2人が共演して話題の「億男」を抑えて、堂々の1位を獲得している。
「『億男』の他にこれといった作品がないというのもありますが、それでも2週連続1位はたいしたものです。2015年に公開されたアニメ映画『UFO学園の秘密』は公開初週の週末動員ランキングが5位。12年の『神秘の法』は4位でしたから『宇宙の法』は大躍進と言ってよさそうです」(エンタメ誌ライター)
急に大ヒットを記録したのはなぜなのか、考えられるのは千眼美子だ。千眼は17年に所属事務所を離れ、名前を清水富美加から千眼美子に変えて独自の芸能活動を行っている。「宇宙の法」で千眼美子となってから初めてアニメ映画に出演。主人公のレイと敵対するザムザの声を担当している。
「さすがに、いくら元清水富美加といえども、映画を2週連続で1位にするだけのパワーがあるかというと少々疑問ですね。彼女に恥を欠かせないように動員がかけられていることも十分、考えられます」(週刊誌記者)
「宇宙の法-黎明編-」が3週目も1位を獲得できるのかどうか、注目だ。