今年の2月に出家・芸能界引退騒動を起こした女優の清水富美加改め千眼美子。所属していた事務所を正式に辞め、その後「幸福の科学」が立ちあげた新事務所「ARI Production(アリ・プロダクション)」に移籍したことは記憶に新しい。
「アリ・プロダクションには現在、彼女のほか8人のタレントと1人のアーティストが所属しています。宗教団体『幸福の科学』が清水を足掛かりにいよいよ芸能界にも進出してきた、といったところでしょうか」(スポーツ紙デスク)
6月7日には、「週刊女性」のインタビューに答えた記事がネットにも公開された。そこで、引退騒動から現在に至るまでの心境を告白、今後は「宗教活動の一環として女優のお仕事をやっていく」と語り、すでに映画の仕事が6本決まっていることも明かした。
清水と言えば、「幸福の科学出版」から、自伝と言える「全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~」を2月に出版、世間を大いに騒がせたが、
「その頃『幸福の科学』で作られた『霊言DVD』にも今後清水がさまざまなメディアに登場していけば、注目が集まるのではないでしょうか。内容は『幸福の科学』の大川隆法総裁が清水の元所属事務所の社長の守護霊を呼び出すというもの。社長の前世は吉原の女衒だったことなどが語られています」(芸能記者)
芸能活動を再開しても、まだしばらくは「引退騒動の余韻」は残りそうだ。