10月23日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)にゲストコメンテーターとして初出演した野々村友紀子。お笑いコンビ・2丁拳銃の修士こと川谷修士の妻である野々村は、大阪NSCの11期生で陣内智則、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ、中川家らと同期。「高僧・野々村」というコンビ名で活動していたが1999年2月に解散し、その後放送作家へと転身している。
「日本テレビが開局65年を機に、主題歌を福山雅治、脚本をバカリズムに託し、新しい“朝ドラ”を現在制作中なのですが、そのプロセスを不定期放送している『福バカドラマPJ「ご参考までに。」』に、野々村は“辛口・毒舌のTV好きお姉様”の1人として出演しています。大阪弁で繰り出される的確な指摘は、常にガツンと音が聞こえてきそうなくらい鮮やかな切れ味で、それこそが野々村最大の魅力でしょう。初出演となった同番組でも、MCのふかわりょうが『松竹芸能に所属していることから、自分のことを“芸人のようなもの”と言っていたことがある上田まりえに何かありませんか』と、番組アシスタントの上田アナに対するコメントを求めると『もうちょっと、ちゃんとしゃべりや』とピシャリ。ふかわが『もっと言ってやってください』と目を輝かせると、その様子を見ていた視聴者からも『見ていて気持ちがよかった』とのファックスが届いていました」(テレビ誌ライター)
野々村が新たな「ご意見番」としての座を獲得するかも?