2009年を最後に活動を停止したままのCHAGE and ASKA。13年に再始動を表明するもASKAが起こした事件によって、今も活動再開には至っていない。一部報道によると再始動しない理由は、CHAGEが事件を起こしたASKAを許せないからだという。だが、実際はASKAもCHAGEを拒否しているようだ。
ASKAはこのことを10月19日放送のラジオ「上柳昌彦 あさぼらけ」（ニッポン放送）で明かしている。ゲストとして出演したASKAはMCの上柳昌彦アナから「コーラスが欲しいと思いました。どうですか？」と聞かれると、「まだいいや」とCHAGEとのコンビを拒否。さらに「まだ1人で十分だわ」と強い態度でソロ宣言をしたのだ。
「ASKAは以前、自身のブログでCHAGEと連絡を取りたいと明かしたことがあります。ただ2人の間に入っている人が引き合わせてくれないのだとか。そんな発言があったのでASKAは再結成に前向きではないかと見られていたのですが、実際は違うようです」（週刊誌記者）
上柳アナから「照れもあるだろうし」と指摘されるとASKAは「おたがいにね。（再始動は）そういう気持ちになった時でいいです」と告白している。そういう気持ちになる時は本当にやってくるのか。上柳アナが「ボクらは待つ。生きているうちにやってね」と期待を寄せたが、ASKAは明言を避けた。
「事件の影響は今でもありますが、それでもASKAはソロで活動し充実しています。11月5日からはCHAGE and ASKAの楽曲も含めたコンサートツアーを始めます。何も無理にチャゲアスを再開しなくてもいいということでしょう」（芸能関係者）
日本の至宝デュオであるCHAGE and ASKA。ファンのみならず日本中、いや世界中の人が今後の動向を見守っている。
