元TBSで現在はフリーアナの安東弘樹が10月23日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、現役引退を発表した卓球の福原愛選手とかつて“一緒にお風呂に入った”経験があると告白している。
幼少期からラケットを握り、長きにわたって“卓球の天才”として君臨しながら、数々の国際大会でもメダルを獲得してきた日本を代表する女子卓球プレーヤーの“愛ちゃん”こと福原愛。同番組では引退宣言をする23日の会見での様子などを特集し、その功労を讃えると、安東は「個人的には感無量です」と想いを述べ、これまで福原とテレビの企画で卓球の対戦に臨んできたタレントは数多くあれど、自身は「(福原が7歳の時に)一緒にお風呂に入りました」と告白。続けて「なので、私、今の旦那さんよりも先に全部拝見しています」などと過剰な“密着取材”があったことを明かした。
「安東によれば、愛ちゃんへの取材の延長で彼女の父親から“一緒にお風呂に入るのはどうですか?”との提案を受けての入浴だったということですが、今や愛ちゃんも29歳で既婚者ですからね。しかも、アテネ五輪のインタビュー時にも世界中のメディアが囲む中で彼女に『お風呂に(一緒に)入ったの覚えてますか?』との質問を浴びせたと彼は懐かしんでいました。さすがにスタジオの共演者も引き気味なムードとなり、ネット上でも《たとえ事実であっても言わないほうがいいこともある》《相手がどう思うかを考えたほうがよかった》《多くの視聴者にはもちろん、愛ちゃん本人にも非常に不愉快な発言では?》との指摘が続出し、“今の旦那さんよりも先に全部拝見しています”という発言にも《それが目的だったとしたら、アウトだと思う》《先に拝見しておりますって本当に不快》などの怒りの声が数多く寄せられていますよ」(テレビ誌ライター)
先日は、元モーニング娘。の後藤真希も甥っ子と一緒にお風呂に入っていたことを明かし、物議を醸していたばかり。〈愛ちゃんのお父さんも何勧めてるの 笑〉といった指摘もあるが、やはり安東の“密着取材”の告白に、デリカシーのなさが批判されるべきところかもしれない。
(木村慎吾)