3月19日、フリーアナウンサーの上田まりえが文化放送の定例社長会見にゲストとして登場。4月1日にスタートする同局の朝の新番組「なな→きゅう」のパーソナリティをタレントの鈴木あきえと務めることが発表された。月~木曜を上田、金曜を鈴木が担当する。
上田といえば、アシスタントを務めていた「5時に夢中!」(TOKYO MX)を2月18日から体調不良のため欠席。その後、医師の診断に従い、休養のため番組を降板したばかり。
会見で、正式な病名について質問されると「お医者様によると、自律神経障害で『5時に夢中!』のスタジオに入った瞬間だけ、右手に震えがかなり激しく出てしまう。カメラにも映ってしまうので…。なんで、こうなっちゃうのか、自分でも悔しい」と説明した。
この発言にネット上では「降板は事情があるにせよ、業界に残るのなら形だけでも最後に5時夢に出て正式に降板をお知らせすれば、だいぶ印象も違った気がする」「『5時に夢中!』の時だけ自律神経障害なんですかね? 新しく仕事入れてるから謎なんだけど」「体調不良を理由に降板したのに、新しく週4回のレギュラー番組に出演するって、ちょっと矛盾を感じる」など、納得がいかないようだ。
「病気を理由に、本人からは何の説明もなくレギュラー番組を降板しながら新番組の発表というのは、批判されても仕方ありません。新番組は、情報を短くライトに伝える情報ワイドということですが、記事読みでもよく噛む上田に務まるのか疑問です」(芸能ジャーナリスト)
声だけのラジオだからこそ、話す力が試される。上田にとっては新たな試練となりそうだ。