芸能

カンニング竹山、「タカられ豪遊で禿げた」報告は“喧嘩相手”へのメッセージ!?

 お笑いタレントのカンニング竹山が10月30日、自身のツイッターアカウントを更新。芸人仲間との豪遊を報告するも、“ショックで禿げる”ほどの内容だったと明かしている。

〈竹山社長会と勝手に銘打たれ司会者2人にまたたかられました〉と切り出した竹山は、〈有吉には2件目もたかられました。会社員の月給ほどの飯と酒を喰らい車代までをせがんできました〉と綴り、今やバラエティ番組での名司会者としても名高いお笑い芸人の有吉弘行とアンジャッシュ渡部建に挟まれたスリーショット写真を公開。

 続けて、〈2人共いい加減分かってくれ、俺社長じゃないんです。ただのおじさんです。今朝ショックで禿げてました。全く禿げてなかったのに。。。〉とも加え、薄くなってきた頭頂部の写真もアップしている。

「竹山はかねてよりバラエティ番組などで有吉やアンタッチャブル山崎弘也らとの私生活における交友を明かし、“やりたい放題されている”と嘆いていましたが、今回も『会社員の月給ほど』の飲食代をたかられたと不満を漏らし、最後にはお決まりの“ハゲネタ”でユーモアたっぷりに落としています」(テレビ誌ライター)

 竹山といえば、今年9月15日深夜放送の「カンニング竹山の土曜The NIGHT」(AbemaTV)において、後輩芸人のスパローズ大和一孝から、無理やり飲み会に誘っておきながら約束の交通費を出さなかったとのクレームを受け、番組放送中に一触即発のバトルを展開したことは記憶に新しい。

「竹山は、“交通費を払わなかった”ことや“居酒屋に置き去りにされた経緯”などを執拗に蒸し返す大和に対し、『ボクらの仕事はサラリーマンとは違うんだから、そういったこともおもしろく話せないなら(芸人を)やめてしまいなさい』と一蹴。大和は最後まで不満そうな表情を浮かべていましたが、今回の有吉と渡部との飲み会報告のように、私生活でのじゃれ合いや騒動を本気で怒るのではなく、“芸人らしくおもしろく紹介するべき”という竹山のポリシーがにじみ出た投稿になりました。竹山は有吉やザキヤマ、渡部よりも芸歴では先輩に当たりますが、これまでにもハゲネタを嘲笑されたり、私生活での“たかりの被害”に遭ったりと散々なやられようです。もちろんそれを竹山自身が世間へ発信する際は、大和とは違い、うまく笑いに転化されたものに仕上げてから話します。これが芸人としての“資質の差”なのかも、と思わせるものがありました」(前出・テレビ誌ライター)

 竹山と同じく吉本興業の福岡支部出身というキャリアを持つスパローズ大和。今回のツイッターにおける竹山の投稿をぜひとも芸人としての教訓にし、2度と“放送事故”を繰り返さないよう願いたいところだ。

(木村慎吾)

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