いい話と思いきや、よくよく考えれば、クズ男?
田中圭が11月1日に放送されたバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)に出演。自身の結婚秘話について語るも、思わぬ反響を呼んでいるようだ。田中は女優のさくらと11年8月に入籍。当時、さくらは妊娠5ヵ月だったといい、俗に言うデキ婚だった。田中は当時を振り返り、「ボク、授かり婚なのでいろんな選択があったんですよ」と説明。続けて、「仕事もまだまだしていきたいし、人気も欲しいし、もっとモテたいし、もっと遊びたいし」と、結婚をためらうことがあったことも明かしている。そして「やりたいことがいっぱいありすぎて選べなかったから『自分が今失って一番イヤなものって何だろう?』って思った時に、嫁だったんで、結婚した」と最後は名言チックに結婚を決意した理由をまとめている。
このエピソードに共演者たちからは「かっけぇ~」という声が上がり、ナインティナインの岡村隆史も「今の全部カットしてね!」とスタッフに伝えていた。
流れを見ると何となくいいことを言った風に聞こえてくるが、この発言について世の女性たちからは「え、授かり婚ならむしろ選択肢はないんじゃないの」「要は覚悟もないのに避妊をしなかったんですね」「結婚を迷うならわかるけど、授からせてからいろいろな選択肢があるとか、無責任すぎるでしょ」「田中さん、ちょっと失望したよ」など、残念がる声が多数見られている。
「デキ婚となれば、女性側としては責任をとってほしいということしかないでしょうから、選択肢は1つであってほしいもの。それなのに仕事やモテたいことを理由に少しでも悩んだという事実に世の女性たちは幻滅してしまったようですね。また、田中は2015年にはグラドルとの合コンが報じられており、その中の1人をロックオンしてマジ口説きモードだったともいわれていましたから、デキ婚をためらったというのも納得できますね」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、田中なりに、授かったばかりの当初の「リアルな気持ち」を「素直に語った」ことは評価してあげてもいいのでは?
(本多ヒロシ)