11月1日放送の「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」(日本テレビ系)に出演した田中圭が、妻で女優のさくらとの結婚を決めた理由を明かしたことが波紋を呼んでいる。
田中は2011年8月31日に、当時妊娠5カ月だったさくらと入籍。「僕は授かり婚だったのでいろんな選択肢があった」と前置きし、「仕事もまだまだしていきたいし、人気も欲しいし、もっとモテたいし、もっと遊びたい。やりたいことがいっぱいありすぎて選べなかったから“自分が今失っていちばん嫌なものって何だろう?”って思った時に、それが嫁だった」と率直に語ったのだが「恋人から妊娠を知らされたら選択肢はない。結婚の一択のみ」と厳しい世論にさらされているのだ。
「11月3日放送の『王様のブランチ』(TBS系)の『買い物の達人』コーナーにVTR出演した田中は、まさか世間から厳しい目で見られている現状を知るわけもなく、自身に向けられている好感度の高さに居心地の悪さを感じているという主旨の話をコーナー冒頭で吐露したんです。さらにコーナーアシスタントを務めるモデルの渡辺早織から『田中さんは偏差値76の高校に通っていらしたから頭がいい』と言われた田中は『過去にさかのぼればさかのぼるほど頭がよかった』と返答。中学受験をしたことから、小学生の頃は1日8時間ほど勉強していたこともあると明かしました。そのためネット上では一部の田中ファンから『頭の回転が速い田中のことだから、選択肢発言は好感度を下げるための暴言だったのではないか』と言われているのだとか」(女性誌記者)
田中が望んだとおりなのかは定かではないが、好感度は着実に下がっているようだ。