元NHKの有働由美子はニューヨーク駐在時に超豪華な部屋に住んでいた!?そんな情報が本人の口から明かされ、視聴者の間で話題になっている。
有働がメインキャスターを務める報道番組の「news zero」では11月9日、日米野球のコーチとして帰国中の松井秀喜をゲストに迎え、有働による公開インタビューを放送。ここで明かされたニューヨーク時代の生活について、アメリカ在住歴を持つライターが指摘する。
「ここで聞き逃せなかったのは、有働が松井と同じビルに住んでいたと明かした点です。松井が住んでいたのは、トランプ米大統領の会社が保有する超高級レジデンスの『トランプ・ワールド・タワー』。国連本部のすぐそばに建つ72階建ての高層ビルで、松井のほかにマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、アーティストのビヨンセ、俳優のハリソン・フォードらが居を構え、45階はワンフロアをまるごとサウジアラビア王室が購入しています。そんな超高級物件に、支局長でもない有働が住んでいたというのですから、NHKの局員はどれほど優雅な駐在生活を送っているのかと視聴者も呆れているようです」
有働の働いていたNHKアメリカ総局はタイムズスクエアの近くにあり、トランプ・ワールド・タワーからは真西に向かって約1マイル(1.6km)という至近距離。昼間なら徒歩通勤も可能という職住接近ぶりだ。当の有働は、同タワーの隣にあるバーでヤンキースの選手が飲んでいるという情報を聞きつけ、松井やジーターを待ち伏せていたが、ついぞ会うことはなかったと語っていた。そんな有働の住んでいた部屋はいったいおいくらなのだろうか。前出のライターが続ける。
「有働自身は番組内で『一番安い部屋』と語っていました。同タワーで一番安いのは『ステューディオ』(Studio)と呼ばれる1Kの部屋で、家賃はおよそ3000ドル(約34万円)から。バカ高く感じられますが、マンハッタンの家賃は東京をはるかに上回っており、利便性と安全性を考慮すればこの程度は妥当な線です。ただステューディオは何かと荷物がかさばりがちな現地駐在員にとってはさすがに手狭で、実際には1ランク上の『1ベッドルーム』(日本で言う1LDK)だったのではないでしょうか。そうなると家賃は6500ドル(約74万円)以上に跳ね上がります。この値段は大手企業の現地駐在員でも、支店長レベルじゃないと借りられないはず。もし有働がそんな贅沢な部屋に住んでいたのであれば、彼女の金銭感覚は一般人とはかけ離れたものになっているかもしれません」
そんな有働が一般人と同じ目線でニュースを読むことができるのか。その資質を問われることにもなるのかもしれない。
(金田麻有)