芸能

「細かすぎモノマネ」大成功の裏で心配される“とんねるずの解散危機”

 11月24日に放送されたバラエティ番組「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(フジテレビ系)の視聴率が、10.4%だったことがわかった。今回の記録は、同局のバラエティ番組の中でも高い数字だという。

「フジのバラエティは現在、『スマスマ』枠で始まった所ジョージの新番組『新説!所JAPAN』が、一時、視聴率3%を記録する大爆死。またゴールデンの新番組も『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』『坂上どうぶつ王国』などがすべて5%台を記録するなど、壊滅的な状況にあります。そんな中、今回の『細かすぎモノマネ』は倍以上の視聴率を叩き出したわけですから、今後も特番として放送される可能性は高いでしょう」(テレビ誌記者)

 番組の最後、石橋は「11月がこんなに盛り上がったんで、ぜひ次回は12月で」と語り、すぐにでも続編を収録したいという意欲を見せた。また、視聴者からも、「とんねるずのみなさんのおかげでした」時代の人気企画「2億4千万のものまねメドレー選手権」や、芸能人を落とし穴に落とす「全落・水落シリーズ」の復活を望む声が殺到している。

 だが、もしもそれらの企画が復活したとしても、木梨憲武は出演しない可能性が高いという。

「11月20日発売の『女性自身』によると、今回の『細かすぎモノマネ』の特番に対し、木梨は『なんで終わったばかりの番組をすぐに復活させるの?』と言い、出演を拒否したそうです。それでもフジは交渉を続けたそうですが、交渉は決裂し、石橋も『もういいよ。放っておけ』とサジを投げたのだとか。そのため、もし落とし穴企画が復活したとしても、引っかかった芸能人に木梨がインタビューしに行くというお決まりの流れは見られない可能性があります」(前出・テレビ誌記者)

 現在はアーティスト活動に力を入れている木梨。このまま、とんねるずが解散ということにならなければいいのだが。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論