同じ業界に三角関係の相手がいるとなると、しんどいことだろう。
元アイドリング!!!で、現在はモデルでタレントの大川藍が11月26日にインターネット配信されたバラエティ番組「おぎやはぎの「ブス」テレビ」(AbemaTV)に出演。高校時代の苦い恋愛の思い出を語っている。
大川は当時からアイドリング!!!のメンバーとして活躍していたというが、「3年間同じ人『カッコいいな』『好きやな』って思って、片思いで終わりました」と、高校3年間は一途に1人の男性に片思いしていたことを告白。
何でも、その好意を抱いていた男性のほうも大川のことが気になっているという情報が人づてに伝わってきたというが、芸能人が多く在籍する芸能学校だったため、噂になってしまうことを恐れて、おたがい何もできずに終わってしまったとのこと。
この大川の初々しいエピソードを聞き、MCであるおぎやはぎの2人からは「結構マジメだね」と、恋愛禁止を結果的に貫いた大川を称賛しつつも、「芸能学校同士なんてね、バンバンなんかヤってそう」と、自身が持つ芸能学校のイメージについて語っていた。
これに大川は「でも、ヤってる子はヤってました」といい、席が近かったという女の同級生が、大川が3年間片思いしていた男性と肉体関係を持ったことを皮肉にも大川に伝えてきたという想像するだけでもしんどいエピソードも明かしている。しかも、その女の同級生も、大川が片思いしていた男性も現在は芸能人として活動しているとのこと。
「その女の同級生は大川がその男性のことを好んでいることを知って、あえて大川に伝えてきたとのことですから、なかなか図太い神経を持っていることが想像できます。このエピソードにおぎやはぎの小木博明も『やっぱ、女の子はそのぐらいの性格じゃないと、(芸能界を)這い上がれないよ』と話していましたが、その女性が現在も芸能界でしっかり活躍できているのか気になるところですね。それに、その片思いのお相手という、今は芸能人として活躍中の男性も誰か気になりますね」(エンタメ誌ライター)
同級生というだけではさすがに絞ることはできないだけに、さらなる詳しい情報を何かの機会で今後、カミングアウトしてくれることを期待したいところだ。
(権田力也)