12月4日発売の「女性自身」が、水谷豊とその娘・趣里の親子関係ついて報じている。現在2人は、ある映画がきっかけで断絶危機にあるという。
「現在公開中の映画『生きてるだけで、愛。』にて趣里は、初のマッパ姿に挑んでいます。しかし記事によると、水谷は娘が脱ぐシーンのある作品に出演することを知らされておらず、激怒しているとのこと。そんな水谷は過去にも、娘が俳優と同棲していることが発覚した際に激怒したとされ、激しい言い争いに。その結果、関係は修復されないまま、趣里は実家を飛び出したそうです。そのため、今回の事態で親子関係のさらなる悪化が心配されているのです」(芸能記者)
今回、水谷がそこまで脱ぎシーンを反対するのは、「一度脱ぐ役をやったら、女優として今後の作品選びに支障が出てしまうのではないか」という理由からだという。
しかしこの意見にネットでは、「脱げる覚悟のある女優こそ一流だと思う」「沢尻エリカ、満島ひかり、吉高由里子とかも脱いでるけど、出演作品が狭まっている印象なんてないし、今でも大人気女優だから、お父さんも娘を応援してあげてほしい」と、趣里を擁護する声が多く飛び交っている。
そんな彼女はこれまで、業界にも父の存在を隠し続けてきたという。
「11月30日発売の『フライデー』によると、趣里はインタビューを受ける際、以前から『親の名前を出さないこと』という条件を提示していたそうです。これはおそらく、“2世の力”で売れたと世間に思われたくないからでしょう。今回、映画で体当たりシーンに挑戦したのも、親の力を借りず、本気で女優としてやっていくという覚悟の表れなのかもしれません」(前出・芸能記者)
映画やドラマで強い存在感を発揮し、業界内外から高い評価を得ている趣里。いつか父親と和解できる日がやってくるといいのだが。