口では何とでも語れるが、行動が伴ってない?
坂口杏里が12月10日に自身のインスタグラムを更新。自身を批判する声を受け、自身の芸能界復帰への想いの強さを再確認できたようだ。坂口は4日に東京・下北沢で開いたイベント「坂口杏里の芸能復帰までの道のり」を成功させたこともあり、より芸能界復帰への意思を固めている。
そんな坂口だが、芸能界を引退後も恐喝未遂で警察沙汰になったり、予定されていた艶系踊り子の仕事をドタキャンしたりと、いいイメージはない。そのため、芸能界復帰も生半可な気持ちで語っていると判断され、誹謗中傷が多いのが現状だ。
そんな人々に対して、坂口は〈夢見がち女 なんていわれたら傷つく。悔しい。悔しすぎる。けどありがとう! その夢見がち女って言われようが思われようが見返してやる、って気持ちになった〉と、批判する声をバネにして、今後も目標に向かって邁進していくことを宣言している。
さらに前述のイベントでカラオケを披露していることもあり、歌に興味を持ったようで、作詞活動にも挑戦する意欲を燃やしているのだ。
しかし、残念なことにそんな坂口に対しての批判の声はやまず、ネット上では「いやいや、本当に需要ないって…」「まず、夜の仕事をやめて」「テレビには出れないと思うけど、地道に頑張ってください」などといった意味の書き込みが連打されている。
「シンプルに需要がないということもそうなのですが、夜の接客業を続けており、先月発売の大人のお店ガイド『シティヘブン首都圏版』で表紙を飾るなど、むしろそちらの活動に本腰が入っている感も否めない。踊り子の仕事も自身の練習不足が原因で飛ばしてしまったということもありますし、マルチなジャンルをこなせるほど器用なタイプとも思えませんから、まずは芸能界1本と決めたら、そちらに力を入れてほしいところではありますね。また、4日のイベントで、坂口はゆずの名曲『栄光の架橋』を歌っており、《歌詞も凄く共感する部分の歌詞もあり、途中で歌えなくなってしまいました》と明かしたところ、ゆずのファンからは『ゆずを汚すな!』といった声まで上がっていました」(エンタメ誌ライター)
世間を見返すまでには、時間を要しそうだ。
(田中康)