モデルのローラが今度はインスタグラムで“動物保護”を訴え、ネットユーザーから失笑を買っているようだ。
1月25日に更新されたインスタでローラは、ストーリー機能で“サイの親子”の写真を投稿。加えて、保護された犬と猫の写真もアップし、〈とても愛くるしい保護犬と保護猫ちゃんがたくさんやってきたんだ!みんな優しいご主人さまを探しているの 動物ちゃんたちを幸せにしてあげよう〉と訴えた。
「しかし、これに《ローラは毛皮製品は着ないのか?》《ホントどうしちゃったのこの人》《どこを目指しているのか》と、動物保護自体は重要としながらも、それを声高に訴えるローラに対しては冷めた声があがったんです」(ネットウオッチャー)
ローラは昨年末、沖縄の普天間基地飛行場の辺野古への移設反対署名を呼びかけ、賛同の声の一方で、〈偽善者〉〈売名行為だ〉とブーイングの声もあがるなど大炎上したばかり。ところが、そう間をおかずに、ふたたび、啓発的な内容の主張を発表し始めたというわけだ。最近では1月10日にもアフリカ像の動画を投稿し、〈いまは密猟によってゾウの数がすごく減ってきているんだ。どうか象牙製品を買う人がすくなくなりますように〉と呼びかけている。そんなことから〈今度は動物保護か〉と呆れた声があがっているのだ。
「“単なるハリウッド女優のマネごと”ともヤユされていますが、そのアメリカでの活動も先行き不透明。さらに拠点を向こうに移した経緯には、所属事務所とモメた騒動もあったために“全方位へのアピール”以上のものではない行為と見られても仕方ありませんね。それなりに勉強したうえでの発言だと信じたいですが、もし、専門知識もない状態で中途半端に慈善家を装い続けるようなことがあれば、日米双方で芸能活動の場がさらに狭まる可能性もあります」(芸能記者)
はたしてローラは、どこへ向かおうとしているのか。