モデルでタレントのローラが、5月10日放送の「坂上どうぶつ王国」(フジテレビ系)で、米ロサンゼルスの自宅を初公開して話題を呼んだ。
「自宅兼仕事場として友人とシェアしているという、プールや暖炉まで完備した豪邸でした。以前ほど日本のテレビでの活躍がない割に、“なんでこんなにもゴージャスでいられるの?”という疑問もあるかもしれません。しかし彼女は今もCM人気が高く、大胆な写真満載のインスタも芸能人2位の550万人に迫るフォロワー数を誇り、PR案件も多く舞いこんでいる。生活に困ることはまずないでしょう」(芸能記者)
現在はモデル・女優として本格米国進出を目指し、英語や歌のレッスンをしながら映画のオーディションを受けまくる日々を送っているという。日本の芸能界ではキャラ一発で瞬く間に成功を収めることとなったが、はたして米国ではそううまくいくのだろうか。
「2016年のハリウッド映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』に出演したことで海外志向を強めていますが、日本でなら突出していた彼女クラスの美貌やスタイルのモデルなど向こうにはゴロゴロ。そう簡単にはいかないでしょう。女優としても、B級ホラー映画で最初に殺されるアジア系の脇の脇役でもというならゲットできる可能性はありますが、英語もレッスン中というのでは、メインどころを張るのはかなり厳しいですよ」(映画関係者)
ローラにとって、「日本での稼ぎ」はまだまだ重要なようだ。
(露口正義)