美女たちの“サービス”が止まらないッ。インターネット上では無料にもかかわらず、プライベートのキスはおろか、芸能人ではご法度のカットまで惜しげもなく見せつけているのだ。その裏には人気獲得だけにとどまらないしたたかなタレントたちの“黒”錬金術があった!
「ブチューッ」
なにやら音まで聞こえそうなプライベート感あふれるカップルのキス写真が、1月2日に公開された。この写真に映っているのは、元「モーニング娘。」の後藤真希(33)なのである。歴代メンバーでも屈指の人気を誇っていたゴマキだが、口元はスタンプで加工されているものの、舌を絡めていると思わせるほど熱烈に唇を重ねていて、すぐさまネット記事で拡散されるありさまだった。かつて、複雑な家庭環境もあって私生活をほとんど明かさなかっただけに、心境の変化があったのか。IT事情にも詳しいライターの吉岡幸二氏はこう話す。
「多くのアクセスを集める芸能人は、ブログの運営会社に重宝されています。元モー娘の辻希美(31)や歌舞伎役者の市川海老蔵(41)ら人気の芸能人ブロガーは、月300万円以上を稼いでいると言われていました」
実は、こうしたケースは後藤に限らずホンの一例にすぎない。最近ではネットで「見せすぎる」芸能美女が増殖しており、中でも衝撃だったのは、柴咲コウ(37)の艶姿だろう。
昨年2月25日に、海でボディボードに乗っている写真をインスタグラムに投稿。ビキニのお尻部分に目を向けると、水着がズルッと下がって小尻の割れ目がまる見え状態に。これまで本業のラブシーンですら肌露出をほとんどしていないだけに、まさに画期的な無修正お宝写真となった。
一方、女子アナ界に目を向ければ、先頃、TBSを退社しフリー転身することが報道された宇垣美里アナ(27)は、レアなオフショットを公開。昨年10月12日にTBSアナのカレンダーが発売された際、同局の公式インスタで撮影中の様子を動画で公開したところ、ハプニングが起きた。
「胸元が開いたVネックの衣装を着ていたため、しゃがんでポーズを作った瞬間、推定Gカップの柔らかそうな谷間がポロリしちゃったんです」(女子アナウオッチャー)
それにしても無料のインターネット上のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)で、そこまで出し惜しみをしないのはなぜか。吉岡氏によれば、
「近道はネットメディアに取り扱われ、話題になるから。タレントの場合、セクシーな写真や動画を載せるとすぐネット記事になるので、フォロワーの増加につながりやすいのです」
その指標とも言えるのが、フォロワー数。テレビで活躍しているタレントでも、増やすのは至難の業だというが、木村文乃(31)のようにインスタに載せる手料理が上手すぎて評判になり、フォロワー数が伸びたり、CMに抜擢されるケースすらあるのだ。
タレントが続々参入するインスタ界隈でもバツグンの破壊力で君臨しているのが、深田恭子(36)。しかも大盤ぶるまいで美ボディ画像を次々と提供している。
昨年8月31日には、ビキニ姿で巨尻を突き出し、サーフィンを楽しむ動画をアップ。その他にも、たびたび谷間がチラ見えする写真を載せたり、キス顔を公開するので、チェックを怠るわけにはいかないのだ。
フカキョンにセクシー路線で対抗できるのは、ローラ(28)だろう。すでに約520万人のフォロワーがいながら、テレビでの露出が減ったおわびとばかりにサービス精神旺盛で露出している。
「バカンスで訪れたバミューダ諸島では、ほとんどまる見えのTバックハイレグ水着を披露。また別の時には、Tシャツから透けた乳首写真をアップしたこともあり、エロハプニングが期待できるインスタです」(芸能記者)
出し惜しみナシがアクセス人気の秘訣なのだ。