新たな元号に変わるまであと3カ月。平成のスポーツ界にはいくつもの名場面が生まれ、多くのスーパースターが誕生してきた。「美女アスリート」と呼ばれる華のある選手が誕生したのも平成になってからだ。
「昭和のスポーツ界はルックスそっちのけで実力だけが評価されました。新体操の山崎浩子や水泳の木原光知子など、才色兼備の女性はいましたが、美が注目されることはあまりありませんでした」(スポーツ紙デスク)
そんな風潮を大きく変えたのがビーチバレーの浅尾美和だった。まるでアイドルのようなルックスの浅尾が、極小水着を身に着けてグラドル顔負けのボディを震わせてプレーする姿に多くの男性が熱い視線を送った。
「新聞やテレビがこぞって浅尾をとりあげました。週刊誌でもグラビアで特集が組まれ、『美女アスリート』の文字を頻繁に目にするようになりました。ビーチバレーは実力がある選手ほど小さな水着をつけるというエピソードを聞いて、浅尾により強くなってほしいと応援した人もいたのではないでしょうか」(週刊誌記者)
日本人選手が大活躍した1998年の長野五輪では、新たな美女アスリートが誕生している。モーグルの上村愛子だ。「モーグルって知ってます?」と聞く長野五輪のテレビCMが放送されると、ファンが急増。長野五輪の注目選手に躍り出た。
「フィギュアスケートやスキーなど、ウィンタースポーツは多くの美女を輩出しています。最近ではカーリングもそう。本橋麻里を筆頭に、2018年の平昌冬季五輪では吉田知那美が注目を集めました。吉田はただかわいいだけでなく、豊かな胸の持ち主として人気です」(前出・週刊誌記者)
この他にも体操の田中理恵、バドミントンのオグシオ、シンクロの小谷実可子と平成を彩った美女アスリートは多い。発売中の「アサ芸Secret! Vol.56」では、ランキング形式で平成の美女アスリートを振り返っている。彼女たちの美しい姿で去りゆく平成に思いを馳せてみてはいかがだろうか。