ジャニーズは男前がそろっているだけに、昔から“女性”事情はお盛んだった。ベテラン芸能記者はこう振り返る。
「数十年前に活躍していたグループの話で言えば、ジャニーズの仲間内で、女性共演者について『和食好き』とか『1回目の食事のあとには誘わないこと』などと、情報を共有して代わる代わる口説いていた。日本でデートするとマスコミに狙われるので、海外で遊ぶことも多かったです」
最近のジャニーズタレントも海外まで羽を伸ばすことがあるが、なぜか情報が漏れていてマスコミに激写されてしまうケースも出ている。
「都内には隠れみのにしている店があります。新宿2丁目のとあるゲイバーが『貸し切り』になっている時は、ジャニーズタレントと大物芸能美女が密会していたと聞きました」(ベテラン芸能記者)
現在、マスコミの間で一番のプレイボーイとして知られているのは、NEWSの手越祐也(31)だろう。これまで数々のアイドルと浮き名を流し、ジャニーズで異色のチャラ男キャラを確立して、人気を集めている。
「業界関係者と飲んでいると、自分から女性タレントの名前を出して『呼びましょうか?』とノリノリ。六本木界隈の遊び人の間では、親しみを込めて『性病クン』って呼ばれることも。別に誰かにうつしたわけではなく、歩く生殖器という意味合いでついたあだ名です」(芸能プロ関係者)
ジャニーズの売れっ子ともなれば、恋愛する暇もないほど忙しくなる。そんな時は一般男性と同じく、隠密でソープランドにお世話になることもあるとか。
「川崎の堀之内に、芸能人御用達のソープランドがあります。総額10万円以上の高級店で、女性のレベルや口が堅いのも魅力ですが、駐車場が店の敷地内にあるので、他の客に顔バレすることがないんです。打ち上げのあとに、ジャニーズタレントが寄ることもあります」(芸能プロ関係者)
このご時世、下手にファンに手を出すとSNSなどで暴露されてしまうだけに、恋愛するのも一苦労する。
そんな闇から、嵐は解放されようとしているのだ。
「休業が了承された背景には、嵐人気もそろそろ打ち止めという側面があります。それなら2年間という限定付きで荒稼ぎさせようという思惑もあるようです」(芸能記者)
自由を勝ち取るためには、最後のひとふんばりも要求されるのがジャニーズの掟なのだ。