4月スタートの連続ドラマ「白衣の戦士!」(日本テレビ系)で水川あさみとW主演を務める中条あやみ。これが初めての連ドラ主演となる中条が演じるのは、元ヤンキーの新米ナース・立花はるか。水川演じる34歳婚活中の先輩ナース・三原夏美とともに仕事と恋に悪戦苦闘するコメディドラマだ。
「ネット上ではさっそく、観月ありさのコメディエンヌ資質を開花させたドラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ系)との類似点が指摘されているようです。確かに『白衣の~』は、『ナースの~』では観月が演じた新米ナースポジションを中条、松下由樹が演じた先輩ナースポジションを水川が演じると言えます。また、“日本人離れした10頭身スタイル”と形容された観月に対し、中条も9頭身と言われるモデル体型。その小顔とイギリス人の父親と日本人の母親とを持つハーフらしいお人形のような顔立ちは、どこかデビュー当時の観月と重なる部分があるので、より一層『ナースの~』と『白衣の~』が似ているように感じられるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
中条も水川も出身は関西。「関西弁が飛び交う現場になったらいいなと思います」と水川はコメントしているが、いっそ舞台を関西にして、コテコテの関西弁ドラマにしてみたら「ナースのお仕事」との差別化が図れるのではないだろうか。