先頃、バッキバキの腹筋の持ち主であることをV6の三宅健にバラされた嵐・相葉雅紀。さらなる肉体改造に取り組んでいることが明るみに出た。
相葉が明らかにしたのは、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」(文化放送)の2月9日放送でのこと。ダイエットに苦労しているリスナーからのメールを紹介し、自身の体験談を話した。
「Japonismのエアリアルは、体重軽くしないと手が辛かったんで、できるだけ体重減らそうと思って」ダイエットに挑戦したという。ちなみにエアリアルとは、4年前の嵐の「Japonismコンサートツアー」で見せた空中パフォーマンスのこと。ティシューと呼ばれる天井から吊るされた布を使っての演技で、日本では、「シルク・ドゥ・ソレイユ」などサーカスでおなじみの大技だ。
「相葉は朝起きるとすぐに運動を始めるそうです。朝動いて代謝あげて、夜はご飯だけ少なくしてサラダや野菜系を多めにするように注意したといいますね。ジムに通うヒマのない人、学生だというリスナーのために、勉強の前にひと汗かくよう勧めてもいました。特に腕立て、腹筋、ストレッチを推薦。運動することによって罪悪感なく食べることができるので、無理なく痩せることができると熱弁をふるっていましたよ」(芸能ライター)
その前の週、同じ番組で、重度の花粉症のため、昨年6月から鼻うがいを続けていることを明かした。かれこれもう半年以上続けており、その甲斐あって今現在、花粉症の症状が出ていないと胸を張っていた。市販の花粉症対策用キットを購入して使い続けており、予防のために同じ頃から、毎日乳酸菌を取るようにもしたという。
台所のシンク前でフルーツにかぶりつくのも朝の日課。旬のものを食べ、薬に頼る前に、できる限りのことをするようにしているそうだ。おかげで「オレ、何か、自信あるんだよね、スギ花粉バッチ来いって」と言えるまでになった。規則正しい生活と適度な運動によって、夜は12時までに寝てしまう体に変化したそうだ。
「相葉といえば、嵐イチの寝起きの悪さでおなじみ。目覚ましで起きても、二度寝してしまい遅刻したりも多々ありました。やはり、来年末までと嵐の活動が期間限定されたことで、これまでとは比べ物にならないくらいモチベーションが上がってきているんでしょう。嵐メンバーの中で花粉症は相葉と松本だけですが、特に相葉のは重症で毎春、頭を悩ませていました。今の調子の良さは嬉しくて仕方ないのかも」(ジャニーズウオッチャー)
きれいに「ラスト」をキメたい気持ちの表れか。
(塩勢知央)