堀ちえみが舌ガン闘病を公表したことで、改めて「花の82年組」に注目が集まっている。周知のように、1982年には多くの人気アイドルがデビューしたことから付いた呼び名だが、堀をはじめ早見優、松本伊代、シブがき隊の薬丸裕英、布川敏和、本木雅弘、三田寛子、石川秀美など、錚々たる面々の名前が挙がるのだから「花の」と冠が付くのも当然だろう。
2月21日放送の「バイキング」(フジテレビ系)にゲスト出演した薬丸は、早見から連絡があり、堀から同期に病状を伝えてほしいとの依頼があったことを受けて、2人で手分けして同期に連絡したと説明。薬丸は「元メンバー2人と小泉今日子ちゃん」に連絡したと言い「(中森)明菜ちゃんは連絡先がわからなくて、今日子ちゃんと話をしていて、『私、もしかしたらたどれるかも』と(言っていたので)、今日子ちゃんに託した」と、連絡の流れの詳細を明かした。
「実は松本が中森を嫌っているという噂は以前からあったんですが、2月12日放送の『やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です』(関西テレビ)に松本がゲスト出演していたことで、噂が事実として証明されてしまったと多くの関係者から指摘されているのだとか。松本はこの番組で、1980年からおよそ3年間放送された『たのきん全力投球』(TBS系)で共演していた近藤真彦について『マッチのことが好きだった』と明かし、さらにバレンタインデーに手作りしたチョコを田原俊彦に託し、近藤に渡してもらえるようにお願いしたことまで告白していたんです。結果として松本のチョコが近藤の手元に届いたかどうかは不明だそうですが、その後、近藤と中森が交際していたことは周知の事実。松本が中森に嫉妬していただろうことは容易に想像できます。そんな話をした直後に堀の舌ガン闘病告白があり、花の82年組に注目が集まっているため、あまりにタイミングが悪いとささやかれているようです」(女性誌記者)
81年に芸能界デビューしている松本。40年近く芸能界にいれば、嫌いな人の1人や2人、いてもおかしくないのかもしれない。